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自分の存在価値、ミッション、ビジョンが明確な人は、ストレッサーを糧にすることができます。
失敗に落ち込むことなく、そこから学ぼうとし、多少の困難はものともせず、ビジョンの実現へ向けて喜々としています。
目的(生きがい、働きがい)を抱いて仕事をしていると多少の残業もいとわず、上司からの叱責にも前向きに耳を傾けます。目的や目標を持って生きることは、ストレス耐性を高め、健康でイキイキした生活を手に入れられる絶好の方法なのです。
また、企業のミッションやビジョンが共有化されている(みなが目指すべき旗がしっかりと立っている)企業では、社員の方々が価値ある理念の実現に向けて、イキイキと充実した日々を過ごしているものです。
「生きがい」は、もっとも重要なストレス・コントロールの要素です。
目的を持って生きること、自分の行動に重要な意味を見出すことができる人はストレスを最小限に抑えられます。ヴィクター・フランクルの「夜と霧」でも有名なのですが、「生きる意味」を抱いていた人は、あの過酷なユダヤ人虐殺のさなかにも生き抜くことができたのです。
「生きがい」は決して出世をしたり、お金を儲けたりすることではありません。他の人にとっては価値のないことであっても、自分にとって充実感をもたらすものであればそれで十分です。
あまり大き過ぎる「生きがい」は、重荷になってしまうことがあります。
また、表面的なものにごまかされてそう思い込んでいる「生きがい」もありますから、自分を本当に満足させてくれる(納得させてくれる)対象であるかどうかを問い続ける必要があります。他にやることがなく、いろいろな問題(家庭や会社の問題など)に直面することが嫌で仕事に打ち込み、仕事が「生きがい」であると自分をごまかしている場合もあります。この場合の仕事は、必ずしも「生きがい」ではなく、かえってストレッサーになっている場合もあるのです。
さらに、途中で終わってしまう「生きがい」には十分に注意してください。
仕事や子育てを「生きがい」にしていた人が退職や子供の自立と同時に燃え尽きてしまうことがあります。(これを「燃え尽き症候群(バーンナウト)」といいます)
人生の途中で終わる「生きがい」を持ってはいけないということではなく、途中で終わることを認識して、別の「生きがい」を並行して見つけておく必要があります。
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