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ピグマリオン効果
ピグマリオン効果
ローゼンタールとジャルコブソンは、こんな実験をしてみました。ある知能テストを「ハーバード式学習能力予測検査」と称して小学生に実施しました。そのテスト結果と関係なく(でたらめに)クラスの20%の生徒を『学習能力が高く成績が伸びると予想される。』と教師に告げたのです。そして、半年後再び同じテストをして見ると「伸びる」と告げられた生徒は言われなかった生徒より知能指数が実際に伸びていたのです。
この効果は、教師の期待効果があったからと言えます。教師が期待を持って接していたら本当に伸びた例です。これは、「えこひいき」ではなく、伸びると言った生徒に対する教師の接し方(教え方や誉め方など)が微妙に変わったからなのです。
このように、教師の期待によって生徒が伸びる現象を「ピグマリオン効果」と言います。「ピグマリオン」とは、ギリシャ神話に登場する王様の名前で、その王様は、自分が彫った女神像に恋をし、願い続けるうちに、願いが実り女神像は人間になり王様と結ばれたと言われています。
このピグマリオン効果を更に詳しく調べて見ると、期待された生徒に「私はできるのかもしれない」という自己期待の気持ちが強く芽生え、それが一層成績アップに繋がっていることがわかりました。教師から、期待を掛けられた生徒は授業も積極的になる傾向があります。
これは、職場でも同じであり、期待をしていることが伝わると、一層積極的に仕事をすることになり、これもピグマリオン効果と言えます。
あなたの部下にも、期待していることを積極的に伝えてあげて下さい。業績にも好影響を与えることになりましょう。
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