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ファシリテーションとは
ファシリテーターは表に出る人ではありません。
あくまで脇役であって、主役は相手(援助を受ける個人やグループ)です。
何かを実現しようとする相手、問題解決を図ろうとする相手に対して、目標達成が自身でできるように関わっていく人です。したがって、指導者、教えこむ人、引っ張っていく人ではありません。もちろん、状況によって、相手を指導したり、教示したり、引っ張っていくことがありますが、その時の行動はファシリテーターとしての行動ではありません。むしろ、相手が未熟であったり、未知の状況の時には、教え、引っ張っていかなくてはならないこともあります。言えることは、その場での自分の役割と行動の仕方を意識し、その行動が相手にもたらすものが何であるかを、頭においておくことでしょう。
ファシリテーションの主人公は相手(学習あるいは仕事を進める個人やグループ)であって、ファシリテーターではありません。ともすれば、善意で援助促進の名のもとに、相手の気持ちを無視して、時には相手の思いとは逆の方向に引っ張っていくようなことがあります。
自らの方向は自分で決めるということを原点にして、ファシリテーターは、本人が自身の考えや気持ちを掘り起こしていく手伝いに徹することです。グループについても同じことが言えます。そのために、場を提供することがあっても、その場をどう活用していくかは、相手に任せるだけの心づもりが必要です。手を差し出すのを控えて、待ちの姿勢が強く求められますが、忍耐強く相手から目を離さないで見守っていくことが、相手の成長に大きく役立つことになります。同時に、自信とモチベーションを高める結果をもたらすことにもなるのです。
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