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07
ストレスと上手に付き合う認知行動心理学
   

− ストレス耐性を高めるセルフラーニング −

私たちは現実の世界を、ありのままに受けとめず、その人なりの考え方で解釈しています。

「私たちは出来事の世界に生きているのではなく、受けとめ方の世界に生きている」

「私たちは物事をありのままに受けとめているのではなく、私たちのありのままに物事を受けとめている」

認知行動心理学では、ある場面、ある状況で、あることが起きると、それぞれその人なりの考え方で解釈した結果、ある不快な感情が生じ、結果として不適切(不適応)な行動に至ると考えています。そしてその不適切な行動が、その状況をさらに悪化させ、本人の解釈を正当化し、さらにその不適切(不適応)な行動が強まることになるのです。

本講座では、ストレスをなくそうとするのではなく、ストレスと上手に付き合う方法を習得していただきます。


ストレスと上手に付き合う認知行動心理学例
Time
1日目&2日目
9:00

































17:00

◇オリエンテーション

I.ストレスコーピングと認知行動心理学

  1. 認知行動心理学を理解しよう
  2. やる気がなくなっていく仕組み−スランプとは
  3. スランプに陥りやすい“体質”、陥りにくい“体質”

II.認知行動心理学によるセルフラーニング

STEP1 〔不満に思っていること、困っていること〕

  1. 気分(感情)の観察

STEP2 〔気分を観察するワークシート〕
STEP3 〔良かったこと、嫌だったことリスト〕
STEP4 〔出来事と感情、考えの記録〕

  1. 認知の歪みの定義
  2. ちょっと寄り道:論理情動行動療法
  3. 不合理な信念と合理的な信念
  4. ちょっと寄り道:歪んだものの見方・考え方

STEP6 〔利益・不利益表〕

  1. ちょっと寄り道:うつ病の方に多い自動思考

STEP7 〔自動思考を信じることの影響〕

  1. 自動思考の妥当性を検証するための質問

STEP8 〔考えと気分の記録表−その1−〕
STEP9 〔考えと気分の記録表−その2−〕
STEP10 〔考えと気分の記録〕

まとめ:ストレスと上手に付き合い続ける工夫

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