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Contents
ストレス雑学
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こころの健康診断
「治すためのメンタルヘルス」から、『予防し高めるためのメンタルヘルス』へ
ストローク"こころの栄養素"
INDEX
1 ストロークとは
6 ストローク経済 富裕の法則
2 ストロークとディスカウント
7 ストローク経済 貧困の法則
3 スーザンという子の話
7 ほめ上手・ほめられ上手
4 劣等感と自信
7 こんなディスカウントをしていませんか
5 よりよい対人関係を築くには チェックリスト メンバー限定
7 エッセー&コラム
9:こんなディスカウントをしていませんか
ディスカウントは、存在を無視したり軽視したりすることなのですが、私たちが日頃、仕事の上や個人的なレベルで抱える問題にもそのディスカウントが働くことがあります。 
それは、次の4つの様相で現れています。

〈1〉問題の存在そのものをディスカウントする

「私が課長に不満を持っているって?そんなことはありませんよ。彼は上司として十分に尊敬できる人ですし、人間関係もうまくいってますよ」−本当は、潜在意識で課長に対する不満や、人間関係のわだかまりがあったとしても、周りにそう答えていると、自分でもそれを信じてしまうものです。

これは、自分自身で自分の問題に気づいていないか、気づかないようにしている結果で、問題そのものをディスカウントしているのです。自覚がない、自覚症状がないというのは最も重症な状態です。


〈2〉問題の存在は認めても、その意味合いをディスカウントする

「そりゃあ、課長には、言いたいことはありますよ。でも、それは大したことではないし、口に 出すのも大人気ないですよ」−それが決定的に重大な障害になっているにもかかわらず、このように考えたがるタイプの人もいます。
これは、問題が存在することは認めていても、問題の大きさ、それが持つ意味合いをディスカウントしているのです。ですから、どういう問題なのかをまったく捉えられていません。


〈3〉問題が解決できる可能性をディスカウントする

「課長とうまくやっていけないのは、運が悪かったと思ってあきらめるほかないでしょう。どちらかが異動するまで、じっと辛抱していれば、済むことですから」−どのような問題も、やり方次第では、いままで以上に好転させることはできるものです。その努力をはらわずに、あきらめるのは問題を解決できる可能性をディスカウントしているのです。このようなことを言っている間は、問題は何も解決されません。


〈4〉問題を解決するための能力をディスカウントする

「課長とのことはこのままではいけないことはわかっているんです。しかし、私が何を言ってもムダでしょう。
彼が私に対する見方を変えるとは思えませんので…」−私たちは、何かというと「できない」ということで物事を片づけることが多いようです。
しかし、よく考えてみると、「できない」のではなく「しない」だけであることがたくさんあります。「できない」というのは、自分や他人の中にある解決する能力、成長する機会をディスカウントしているのです。
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